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一年を振り返り…

category: staff-diary
2021.12.27

師走の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

近頃ではオミクロン株という新種に脅かされ、忘年会シーズンは不完全燃焼で過ごす方々も多いことかと存じます。最近体調がとても良いのは肝臓を酷使していないせいでしょうか。

それはそれで身体に良いことですが、お酒を介したコミュケーションが少なくなってしまうことはとても寂しい事です。

 

2021年は緊急事態宣言に始まり、ウッドショックや資材の高騰、半導体不足や住宅商材の納品遅延など、不動産業界にとって悪いニュースが目立ちました。

 

無観客で開催した東京オリンピックも華々しい記憶とはいえず、チケット代は払い戻されたのか?などと、1枚も当選しなかった私は考える余地もなく…。

 

そんな社会情勢でも、シマダアセットパートナーズ(以下、SAP)はまた一歩前進した年となりました。このホームページもリニューアルされ、今後利用する方のお役に立つ情報や、SAPの想い、コンセプトをお届けできるようコンテンツを充実させました。

 

簡単ではございますが、今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

 

2月、新築介護施設としては6棟目となるガーデンテラス砧公園を開設しました。

 

4月、2020年にグッドデザイン賞を受賞したマツバラハウスが、世界3大デザイン賞の一つであるiFデザイン賞を受賞。建築部門では世界で42物件だけが受賞という狭き門であったので大変光栄なことでした。

また、年始から進めていた初の新卒採用により、数多くの応募が寄せられ、来年の春には新しい仲間の入社も予定しています。

 

8月、5年ぶりの戸建てとなる自由が丘の住宅の完成。SAP史上最高額となる販売価格にもかかわらず、販売開始と同時に売買契約の締結に至りました。

 

9月、事業エリアを拡大し、初めて金沢で収益不動産を購入。蟹がおいしい季節になりましたね。雪吊りも技術さることながら風情があります。

 

10月、六本木テラスがグッドデザインを受賞。初めてのBEST100に選出されました。8年連続累計21作品と、記録の更新は続いていますSAPの公式ツイッターも開設され、タイムリーな情報の発信と、シマダアセットパートナーズという会社を皆さまに認知していただく活動も進めています。

 

 

 

 

11月、不動産特定共同事業の許可に基づき、不動産小口化商品である『ジャストフィット』の販売を開始しました。第一弾ではガーデンテラス相模大野とグランバリュー四条烏丸の販売を開始しました。まだまだ口数がございますので、皆様のお申し込みをお待ちしております。

〈ガーデンテラス相模大野〉

〈グランバリュー四条烏丸〉

 

さらに今年は開発営業部と建築事業部にそれぞれ1名ずつの入社がありました。

これからの活躍に期待したいです。

 

コロナ禍による多大な影響を受けた方や自粛を余儀なくされた方も大勢いたところ恐縮ではございますが、SAPでは新しい挑戦や良いニュースが多く、決して悪い年ではなかったなと一年を振り返っております。

 

これも一重に協力業者の皆様や、日々私たちの物件にかかわってくれている方々のおかげだと心から感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。今年も本当にありがとうございました。

 

2022年もコロナに負けず、常にメタモルフォーゼ(変態)をしながら楽しく仕事をしたいですね。

皆様にとっても良い一年が訪れることを心から願っております。

 

執行役員 建築事業部 部長  須藤 潤