Works

私たちが手掛けた物件事例
都市に点在する狭小、変形敷地に
新たな価値を創出

スキマ+ [スキマプラス]

収益物件
細分化された不整形地「スキマ」に
新たな機能とデザインをプラスし、
不動産価値の向上と
都市の活性化を目指したプロジェクト
  • GOOD DESIGN
Concept

Concept

都心の変形敷地「スキマ」に見出す
永く愛される住まいと街づくり

都市に点在する狭小地や変形地などの「スキマ」には、本来、その土地の文化的背景などの普遍的価値が根付いている。そうした独自の魅力を持った「スキマ」に、新たな価値を付加することで、細分化された街並みが再び統合され、不動産価値の向上、周辺環境の活性化、そして持続可能な社会を形成する一端を担うことができるのではないかと考えた。眠っていた土地の魅力を呼び起こし、その土地のポテンシャルを最大限に引き出すことで、永く愛される住まいと街づくりを目指した。
Background

Background

デザインと機能をプラスした
「スキマ」という新たな価値

戦後70年にわたり繰り返されてきた相続による土地の売却、そして、都心の至るところで行われた未計画な宅地開発。その結果、まとまった土地は次第に細分化され、狭小地や変形地などの活用することが難しい土地が生まれた。また2015年から相続税控除が縮小されることで、不動産などの資産所有者にも危機感が広がっている。そうした背景のなか日本の伝統的な長屋建築という手法を用いて、効率的で魅力的な外部空間を設け、"スキマ"にデザインと機能をプラスし、新たな価値を創出した。
Designer

Designer

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    Architect
    須藤 潤
    一級建築士
    栃木県那須町出身。大学在学時からシマダグループのアルバイトとして入社。2019年、建築事業部部長に就任。戸建て、収益物件、介護施設、ホテル等、数多くの采配を行う。自他ともに認めるネーミング王。