Works
私たちが手掛けた物件事例
緑豊かな地域で生まれた
自然素材に包まれた保育園
自然素材に包まれた保育園
ひばりの保育 仙川のいえ
保育東京都三鷹市北野
保育園の空間に使われた建材の多くが
自然素材や木材でつくられ、園児を優しく包み込む。
また出入口の軒庇には国産ヒノキ材を使い、
軒先を緑化することで柔らかく周囲に馴染む外観とした。
外観を植栽帯で緑化することで、「杜の広場」という
地域と交わる場所とも自然に溶け込んでいる。
自然素材や木材でつくられ、園児を優しく包み込む。
また出入口の軒庇には国産ヒノキ材を使い、
軒先を緑化することで柔らかく周囲に馴染む外観とした。
外観を植栽帯で緑化することで、「杜の広場」という
地域と交わる場所とも自然に溶け込んでいる。
Concept
Concept
緑豊かな街並みに誕生した
地域の生活に寄り添う交流の場
壁、天井を木で覆う構造材、家具、照明に至るまで木材を使用し、木に包まれた内部空間を実現し、園児たちを優しく包み込む。テラスに向けて全開口できる木サッシを設置し、四季折々の花を楽しんだり、育てた野菜の料理を地域交流スペースで食べる楽しみがある。自然体験を通して、園児たちは自然への理解や関心を深め、心身ともにバランスのとれた豊かな人間性を獲得していきます。杜の広場を介して、高齢者住宅に保育園を併設したことで高齢者と園児たちの交流を創出できる。
Background
Background
地域が持つ課題に対峙し
生まれた住民のため憩いの場
敷地は自然豊かな東京郊外で、農地と住宅が調和する自然環境が保たれてきた地域である。しかし、東京外環道路の整備工事により、多くの緑地が消失し、地域のコミュニティや自然環境への影響、生活環境の悪化が懸念されている。地域が直面するこれらの課題に配慮して、杜の広場を中心にした高齢者住宅、地域交流スペース、デイサービス、保育園、クリニックが複合された『三鷹の杜』を計画した。
Designer
Designer
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Architect石黒 幹浩神奈川県出身。東京理科大学を修了し、アトリエ事務所にて多くの住宅物件に携わる。2011年にシマダアセットパートナーズ株式会社入社。戸建住宅や共同住宅、高齢者施設、保育園、店舗などを手掛ける。趣味は、ロードバイク、バレーボール、サーフィン。
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- 竣工
- 2019年1月
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- 種別
- サービス付き高齢者住宅,デイサービス,保育園,クリニック
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- 建設地
- 東京都三鷹市北野
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- 施工期間
- 2017年3月〜2018年1月
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- 工事期間
- 2018年2月〜2018年12月
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- 延床面積
- 2790.20 ㎡
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- 設計
- シマダアセットパートナーズ株式会社
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- 施工
- 朝日建設株式会社