Works
私たちが手掛けた物件事例
時代を超えて愛される街に
新たなトレンドスポットが誕生
新たなトレンドスポットが誕生
HOTEL & RESIDENCE 六本木
ホテル東京都港区西麻布
バブル経済に沸いていた頃の六本木の面影を
残しながら、現代の都市生活者のトレンドを追求し、
最旬のユーザビリティへとアップデートさせた。
ホテルで暮らす、ホテルで仕事、ホテルがスタジオ、
その3つの発想からなる、ホテル&レジデンスには、
レストランやスタジオが完備されている。
残しながら、現代の都市生活者のトレンドを追求し、
最旬のユーザビリティへとアップデートさせた。
ホテルで暮らす、ホテルで仕事、ホテルがスタジオ、
その3つの発想からなる、ホテル&レジデンスには、
レストランやスタジオが完備されている。
- GOOD DESIGN
- 港区景観街づくり賞
Concept
Concept
ハードとソフトの両面から
「居住の場」を再定義する価値
長期間廃墟同然だった建物を、ホテル、レジデンス、SOHO、サービスアパートメント、レストランなどが入る複合施設へとコンバージョンさせたプロジェクト。全ての利用者が同じ動線を通りエントリーするという最大の特性を活かしきれずにいた。ハードとソフトの両面で新たな価値を見出すことが最も大切なミッションであった。1日単位で宿泊するホテル、月単位で滞在するサービスアパートメント、年単位で居住する賃貸住宅。メインコンセプトは「ホテルに住まう」という発想。ホテル宿泊者だけでなく、レジデンス居住者にもホテルで生活する日々を体感してもらう。ホテルコンシェルジュが「おかえりなさい」と迎えてくれ、自分宛の荷物を受け取ってくれるレジデンス。結果、様々な利用者が関わり、行き交う、活気あふれる複合施設へと変貌を遂げた。
Background
Background
バブル期の余韻を残し、
新たな建築へとアップデート
港区六本木通り沿いに建つ昭和54年築の建物。旧耐震基準のため、現行の耐震基準を満たすよう耐震改修工事を実施。また、首都高高架下の六本木通りに面し、周辺にはビル群がひしめくため、建物全体のファサードは見渡しにくい。一方、首都高を走行すると、外壁を覆う緑タイルが特徴的な建物として認識できる。その緑タイルの良さを引き出す事を意識し、低層部には左官の削り出しを、高層部のベランダ内部にはグレー色をランダムに配色。長年、西麻布地域の景観を形成してきた歴史を受け継ぎ、新たにこの地域に溶け込む複合施設として再スタートをさせたプロジェクト。
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- 竣工日
- 2012年10月
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- 建設地
- 東京都港区西麻布
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- 種別
- ホテル / 共同住宅 / 店舗
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- 延床面積
- 5,585.66m²
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- 企画
- シマダアセットパートナーズ株式会社
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- 設計
- シマダアセットパートナーズ株式会社
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- 伊藤博之建築設計事務所+OFDA
- 松原独歩建築設計