Works

私たちが手掛けた物件事例
異国の雰囲気を楽しめる
ベトナムのフォー専門店

コムフォー 豊洲

飲食東京都江東区豊洲
かつてフランスの植民地だったベトナムには、
フランス文化の香りが今も色濃く残る。
ベトナムフレンチコロニアルというコンセプトを掲げ
エキゾチックな空間で提供される
フォーやバインミーといった本場のベトナム料理。
まるで異国の地に迷い込んだ気になるひとときである。
Concept

Concept

フレンチのエッセンスが効いた
エキゾチックなレストラン

「ベトナムフレンチコロニアル」というユニークなコンセプトによりデザインされたレストランは、フレンチの洒落たエスプリを感じさせる。かつてフランスの植民地だったベトナム。生活文化や食文化、建物やデザインにもフランスの影響があり、ベトナムの各地には、いまもフランス様式の文化が色濃く残っている。インテリアにはロココ調のクロスや、アンティークファニチャーが置かれ、エントランスのパーテーションは、フランスの古民家で実際に使われていたという窓枠を取り入れた。また天井の照明デザインはベトナム傘による、コムフォーオリジナル。ベトナムから傘を150本購入し日本で制作している。見る角度により、多様な表情を見せる独特のデザイン はアバンギャルドな魅力にあふれている。壁面に飾られた絵画は、インドネシアの重鎮として知れるアーティスト、ケトゥット・セピによる作品。
Background

Background

印象的な外観と異国の地に
迷い込んだような空間

ビジネスパーソンからファミリー層まで、さまざまな世代が行き交う周辺環境(アーバンドックららぽーと豊洲のビル内)に新設されたフォーの専門店である。地下鉄ゆりかもめ線の豊洲駅から続く人々の動線を意識しながら、一見してベトナム料理店と分かるようなキャッチーな外観。エスニック系の料理店がこれまで豊洲界隈に皆無だったこともあり、インテリアはベトナム料理にあまり馴染みがない客層へとアピールできるように計画された。まるで異国の地に迷い込んだような空間であり、そこで提供されるフォーやバインミー(フランス植民地時代の文化が混ざったベトナム料理)は、ほかでは味わえない上品でハイエンドなエッセンスが感じられる。
Designer

Designer

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    Creative director
    太田 幸代
    クリエイティブディレクター
    横浜市出身。日本女子大学卒業後、50店舗以上のレストラン企画に携わる。2016年にシマダグループ入社。クリエイティブの指揮と並行しインテリアデザインも行うスタイルが特徴。趣味は海で泳ぐこととSUP。
  • 竣工
    2020年7月
  • 種別
    飲食店舗
  • 建設地
    東京都江東区豊洲
  • 施工期間
    2018年12月〜2019年6月
  • 工事期間
    2019年9月〜2019年12月
  • 延床面積
    60㎡
  • 設計
    シマダアセットパートナーズ株式会社
  • 施工
    大信工芸 株式会社