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【完成】西新宿アパートメント -都心のナチュラル空間

category: report
2024.03.12

気温が高い日が続いたかと思ったら、寒い日が続いています。

この時期になると、三寒四温という言葉を実感しますね。

 

気温が上下しながら、徐々に暖かくなっていくのを体感しながら、春になっていくなと感じます。

ふと気になり、調べてみたところ、あと10日ほどで桜は開花するそうです。

 

「もうそんな時期!?」とびっくりし、これまでの桜の開花日を見てみたところ、

気象庁では全国各地の桜の開花日と満開日の記録が1953年から記録、HPで公開されています。

気象庁HP-さくらの開花日

 

これだけでも驚きでしたが、もう少し(少し)さかのぼると、京都は1200年分の桜の満開日のデータがあるそうです。

(もちろん歯抜けになりますが)日本人はつくづくマメな性格だなと感心します。

大阪府立大学生態気象学研究グループ

 

最も古い記録は『日本後紀』に記された812年4月1日。嵯峨天皇が「花宴の節」(=お花見)を催したとあるそうで、これが記録に残っている最初のお花見と考えられているとのことです。

 

 

そこからざっと1200年。

毎年のように桜の開花を心待ちにし、桜の下で宴会を開いていることからも、桜の持つパワーを感じますね。

 

東京にもお花見スポットはたくさんありますが、都心ど真ん中の新宿にも、新宿中央公園があります。

 

新宿中央公園には100本ほどの桜があるそうで、今年の満開は3/29との予想となっています。

 

 

 

というわけで、本題に入りますと、、

この度、新宿中央公園から徒歩圏内に3階建て11戸の共同住宅が完成いたしましたので、ご報告です。

 

都営大江戸線「西新宿五丁目」駅から徒歩2分、JR新宿駅からも徒歩圏内という優れた立地になります。(件の新宿中央公園までは徒歩5分)

バルコニーから見る新宿(近い…!)

 

超都心でありながら、周囲は戸建て住宅も多く、のどかな雰囲気が残っています。

 

周囲に圧迫感を与えないよう、前面に出てくるボリュームを分割し、箱を重ねたようなデザインとしました。

また、のどかな雰囲気を引き込むよう、通路は斜めに見切りを入れています。

 

ここで、チャレンジポイントを2つご紹介。

 

 

①新型1ROOM+

SAP物件ではおなじみ、空間を有効活用できる1ROOM+。

今回は壁ですこし囲み、巣箱が宙に浮いているようなデザインとしてみました。

開口から足を出して座りながら読書、ちょっとしたリモートワークもできるかも…!

 

②自転車ラックも出現!?玄関土間


広めのお部屋には、広めの玄関土間をご用意。壁の仕上げは、木毛セメント板としました。(傷がついても目立ちにくい…!)

ラックに、S字フックと紐を組み合わせると自転車ラックに大変身。

※耐荷重12kg。ロードバイクならラクラクのはずです

自転車を置かない人でも、コートの一時掛けや観葉植物など、活用方法もたくさんありそうです。
壁に沿った長いベンチの下は靴箱となっています。

 

 

超都心にありながらのどかな雰囲気も残る西新宿エリア。

ナチュラルな雰囲気のお部屋で過ごし、

週末はお散歩がてら新宿中央公園に行き、1200年の時に思いを馳せるのも良いかも。

ただいま入居募集中です。ご内覧お待ちしております。

 

 

えっちゃん