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【新規物件取得】新宿を庭にする街、“蕎麦の聖地”「中野坂上」で土地を取得しました 

category: property
2026.09.10

長かった夏休みが終わり、次男(小3)の学校がスタートしました。
夏休みの宿題と言えば「自由研究」! いえいえ、ウチは「読書感想文」です。
「読書感想文」というワードを聞くと我が家の空気はピーンと張り詰めます。なぜか?
「読書感想文」を全然やろうとしないので、私も妻もイライラしてしまう。。。 からです。

と言うことで、今年は7月中には本を選び、完読し感想文を書き始めた。はずなのに、9月1日の登校日でも終わらず未提出。で、その夜は何もせずにご就寝。(怒) 翌早朝から書き書きが始まるも登校の時刻に終わらず。。。学校を遅刻し完成させて登校していきました。(疲)フー、子供の扱いは何とも難しい。いや、難しく考えすぎなのか…

「どうせ書かないんだろう」と内々で書いておいたんで、その清書を子供が書く。3年間私の宿題になってます。(疲)

[画像]Gemini作

 

イライラは終わりにして、アパート開発用地の仕入の報告です!

みんな大好き中野区。最寄り駅は「中野坂上」! 先ずは広域の路線図です。

[画像]中野坂上周辺の路線図

 

巨大ターミナル「新宿」までわずか2駅(乗車時間 約4分)。交通利便性にかなり富んだ駅です。

  1.  東京メトロ丸ノ内線で新宿・四谷・銀座・東京へダイレクトアクセスでGOOD
  2.  都営大江戸線で六本木・大門・汐留などへも一本でBETTER
  3.  終電を逃しても新宿からタクシーですぐ(最悪歩ける距離)でBEST

東西南北の主要ビジネス街へ自在にアクセスできるかなり稀有な駅ですね。 

次に乗降客数をチェック!

  1.  東京メトロ丸ノ内線:75,213人/日(2025年度)
  2.  都営地下鉄大江戸線:40,469人/日(2024年度)

合計すると約11.5万人/日になります。 この数字、JR五反田駅(※JRのみの利用者数)や、神保町や虎ノ門と同等レベルです。 朝夕はビジネスパーソンで活気に溢れる、非常にエネルギーのある駅です。

では、駅前に目を向けてみます。 青梅街道と山手通りが交わる巨大な交差点「中野坂上交差点」を中心に街は広がりを見せています。 その交差点の四隅には巨大な高層ビル群が並びます。

[写真]中野坂上交差点と高層ビル群(中野坂上サンブライトツインなど)

 

駅直結でスーパー(ライフやオリンピック)や飲食店テナントも多く入っています。1990年代後半の再開発で一気に近代都市へと変貌を遂げた街です。乗降客数が多いのも頷けます。

 

前置きが長くなりましたが、今回取得したのは「中野坂上」駅から南西へ少し入った「中野区本町2丁目」の立地になります。東京メトロ丸ノ内線「中野新橋」駅も徒歩圏で「本二東郷やすらぎ公園」が至近の思いっきり住宅街の立地。裏にはこんな素敵な駄菓子屋もありました。[写真]接道道路から本地の望む
[写真]本地[写真]近所にある駄菓子屋さん

[写真]本地近隣にある区立「本二東郷公園」

 

ところで、 下の写真、何かわかりますか?

[写真]山手通り沿い(石森製粉前)の巨大な石臼

ご存じの方も多いかもしれませんが、 山手通り沿いを歩いていると突如現れる「巨大な石臼」のモニュメント。こちらは石森製粉株式会社のビル前にある巨大な石臼です。

実はこの中野坂上から本町にかけてのエリアは、近代的なビルが建ち並ぶ今からは想像もつきませんが、かつては「神田川の豊かな水流を利用した水車」がたくさん回り、写真のような巨大な石臼で小麦や特にそば粉を挽いていた、製粉業の一大拠点でした。大消費地である江戸・東京の胃袋(お蕎麦屋さん)を裏から支えていた、活気ある工場の街でした。

さらに歴史のロマンは続きます。 時は流れて昭和50年。このそば粉製粉の歴史を持つ中野坂上の地に、手打ちそばブームの火付け役・”蕎麦聖”とも呼ばれた片倉康雄氏が「片倉友蕎子(かたくらゆうきょうし)そば教室」を開きました。 ここから全国へ数多くの蕎麦職人が巣立っていった、知る人ぞ知る「手打ち蕎麦の聖地」でもあるんです。神田川の水車が引き寄せた縁を感じずにはいられません。エモいですね〜。

[写真]蕎麦聖とよばれた片倉康雄氏

 

そして、そして、この地域の歴史を語る上で絶対に外せないのがこちら。

[写真]宝仙寺と石臼を供養する「石臼塚」

平安時代に創建された大変歴史のある「宝仙寺」です。 平安時代ですよ、凄い歴史! 明治から昭和初期にかけては、なんとこの境内に「中野町役場」が置かれていたそうです。つまり、このエリアは宝仙寺を中心地に青梅街道の活気と、水車が回る製粉業などの地場産業が結びついて独自の発展を遂げてきた街なんですね。ちなみに写真左手の石臼塚は役目を終えた石臼を供養しています。

 

新宿からたった数分の場所に、こんなにも風情ある歴史的建造物と、静かで落ち着いた住環境が広がっています。 都会の最前線のような「先進性」と、水車や石臼が紡いできた「歴史・静寂」。 この見事なギャップと二面性こそが、中野区本町エリアの魅力だと思います。

今回開発するのは、そんな魅力的な地に建つ「共同住宅+長屋」です。 都心で働く方々が、オンとオフを切り替えられる、そんな空間が誕生してくれればと願っています。 今はまだ土の香りがする更地ですが、これからどんな建物が建つのか楽しみです!!

今後もこちらのブログで発信していきます。 どうぞご期待下さい!

 

ザキシマ