2025年も幕を開け、あっという間に月末ですね。
不動産小口化商品「ジャストフィット」は年2回行われる財産管理報告書の発送時期‼
まさに正念場でした。
そんなジャストフィット事業部ですが、
昨日FTKK(一般社団法人不動産特定共同事業者協議会)の新年交流会に参加して参りました。
来賓、正会員を含め約50名以上の参加者が一堂に会し、業界の今後について交流を深める良い機会となりました。不動産業者だけでなく、監査法人やシステム会社など、様々な業種の参加がありました。
■「FTKK」とは??FTKK(一般社団法人不動産特定共同事業者協議会)は、
不動産特定共同事業の業務の適正な運営の確保と不動産特定共同事業の普及推進を通じ、
投資家の保護と不動産特定共同事業の健全な発展を図ることを目的とした協会です。
入会にも厳正な審査が…
入会には正会員からの推薦状が2通必要となっています。
また、誓約書の提出も求められ、書類を出せば誰でも入会できるというわけではありません。
会社として実績や、信頼を積み、理事会から認められる承認が必要があります。
そのような厳格な審査のある組織で、一昨年、晴れて正会員として認定されました。
■注目の的は「中小ビルの未来」
来賓としてお迎えした国土交通省の方から、特に注目すべき指摘がありました。
1980年代後半のバブル期に建設された中小ビルが、いよいよ大規模修繕の時期を迎えているということ。
働き方改革や昨今の社会情勢などの課題に対応しながら、いかに効果的なバリューアップをし、
さらにこの不特法の商品としてうまく活用することで、
資産価値を創出させることができるかが大きなテーマになる
と、語ってくださいました。
そんな業界全体の話もしつつ、事業者の皆さんと実務的な情報交換も活発に行われました。
不特商品が年々増加傾向にありますが、まだまだ業界自体が発展途上のため、実務の正解がわからない…と思う機会が多々ありますが、他社も同様の課題を抱えており、実務の相談や質問に花を咲かせていました。
同じ事業者の方と交流ができたことで、自分たちにも良い刺激となった一日でした。
より業界を盛り上げていけるよう、私たちもより良い商品の提供に努めたいと思います。
Nami