こんにちは、春一番が吹き次第に春らしくなってきました。
春と言えば、卒業、入学、シーズンですね。
そんな時期に合わせ、４月に中学生になる、小学６年生を対象に「リアル職業調べ」という授業に参加してきました。
場所は、芦花小学校

 
内容は、様々な職業で生き生きと働く１１名の講師が、仕事のやりがいや想いを伝えるというものです。
寿司職人、美容師、シンガーソングライター、看護師、農家、絵本作家、ウェディングプランナー、ハンドボール選手、警察官、教師の幅広い方々が講師です。
光栄にも私も講師（建築士）として、お話しさせて頂く機会を頂きました。
自分のなりたい将来に胸を膨らます、児童さんの目のキラキラに、自分の心が洗われるような雰囲気です。
 
まずは、普段使っている道具を通して、仕事内容をイメージしてもらいました。
コンベックス（メジャー）の使い方、検討用の模型、図面等

 
そして、なぜ自分が建築の道を進もうと思ったのか、そして、仕事への想い。
そして、怒涛の質問コーナー、自分自身の価値を問うような難問がぞくぞくと登場します。
大変勉強になりました！
そして、児童代表の感想がすごい「今まで自分が何かをしてもらうことが嬉しかったのですが、講師の皆さんのように誰かが喜んでくれることを嬉しいと思える人になりたい！」
脱帽です、、。
そして、やっぱり、自分は建築が好きだと恥ずかしながら、確認させてくれる場所でもありました。

 
他の講師さん皆さんと共通したことがありました！
「その仕事が大好きで、その仕事を通して誰かが喜んでくれた時に幸せを感じる」
授業が終わって、児童さんも講師もみんな目がきらきらしたとても素晴らしい会でした！
そして、このような授業を行う芦花小学校の校風にも大変感銘を受けた一日でした。