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【用地取得】~新宿区早稲田喜久井町プロジェクト~ 

category: staff-diary
2018.05.19

平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年の年にあたります。
その明治150年を機に、旧千円札でおなじみの明治の文豪夏目漱石が住んだ「漱石山房」跡地に昨年オープンした「新宿区立漱石山房記念館」に行ってきました。
10-山房記念館外観

館内は、漱石関連の展示のみならず、漱石の著作や関連する本を読みながら、
ゆったりと過ごせる図書室やカフェも設置されていて、多くの人で賑わっていました。
11-山房記念館 12-0SOSEKI CAFE

 

さて・・・・・・・・
ここからがこのブログのメインになりますが、この漱石山房記念館からもわずか徒歩3分の 夏目漱石ゆかりの地で、
この度グランエッグスシリーズ収益用地【新宿区早稲田喜久井町プロジェクト】を取得しました!
現地外観写真

住所は新宿区喜久井町。
「喜久井町」の名付け親は当時町長だった夏目漱石の父で、
夏目家の家紋である井桁の中に菊の家紋に因み「喜久井町」と名付けられたそうです。
このことは漱石の随筆「硝子戸の中」(1915年)にも記されています。
5-井桁(いげた)に菊
当該地はその喜久井町の中でも一番高い場所に位置しており、しだれ桜が素敵な名家の御屋敷だった場所です。

また山手線の内側に位置しているので、交通アクセスも良く、
東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩7分
大江戸線「牛込柳町」駅7分・「若松河田」駅9分
3駅2路線利用可能なアクセスで「大手町」駅へも直通で10分という利便立地です。

そして、早稲田と言えば、私学の雄「早稲田大学」
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総生徒数約50,000人を抱える名門大学は、私学では日本で2番目に生徒数の多い学校です。
政治経済学部や法学部等がある早稲田キャンパスや文学部を抱える戸山キャンパスまでともに当該地から徒歩約10分、 また徒歩5分の立地に理工学総合研究センターがある喜久井町キャンパスがあり、
早稲田大学生の賃貸ニーズが十二分に見込める立地です。

そんな由緒正しい高級住宅街でありながら、駅周辺は早稲田大学学生で賑わい、
飲食店舗等も充実する利便立地に、現在【(仮称)新宿区早稲田喜久井町プロジェクト】が進行中です。
どんな建物が出来上がってくるか是非ご期待下さい。