京王線を利用する方には分かるお話ですが、昔から「住みやすい街」として人気の千歳烏山駅と、
「おしゃれな街」として調布の成城?!と言われる仙川駅、実際に住みやすくて人気の街はどちらなのか?
京王線沿線に18年以上住む私が議論を避けてきた話題ですが、新規物件取得で遂に逃げられなくなりました。。。
京王電鉄さんのHPから、乗降客数を確認すると、とても僅差ですが、千歳烏山の方がリードしています。
しかし、近年の仙川駅の乗降客数の追い上げはかなりのものです。
沿線の笹塚駅に迫る勢いで、この2駅が如何に利用者が多いのか、よく分かりますね。
【千歳烏山派のコメント】
そもそも、準特急停車駅と、急行が停まらない駅(区間急行は停まります)を比較する事が間違ってる
23区の世田谷区と調布市を比較しても、申し訳ないけどナンセンス
【仙川派のコメント】
どうせまた区と市で違うとか言いたいんでしょ、自転車だらけの街とおしゃれな街どっちに住みたいですか?
駅前にロータリーがなくて、バスやタクシーにどこで乗ればいいのか分からない千歳烏山より仙川でしょ
これ以上は、どちらの派からも攻撃されそうなので辞めておきます。
では、まずは千歳烏山の紹介です。
千歳烏山の商店街、たしかに自転車は多いですが、車道の両脇に停められる配慮がなされていて、悪いイメージは
ないですね。利用するお店の近くに停めて利用できて、小さなお子様を連れたママさんにはとても便利だと思います。
商店街のスタンプラリー発祥地と言われており、とても賑わいのある商店街。駅前には区民センターもあります。
駅の北側にはスーパー「オオゼキ」、そして「西友」も。南側には「シミズヤ」と駅周辺の買い物は便利です。
そしてここでグルメ情報。
左側の写真は、昔ながらの中華そば「栄じ」 化学調味料を使わない煮干だしのラーメンです。
右側は家系ラーメンの系譜になるでしょうか、「せい家」 コスパに優れたお店です。細麺と太麺が選べるのも
良いですね。どちらも呑んだ後の〆の一杯に最高です。
そして、千歳烏山は焼き肉屋さんの激戦区でもありますが、おすすめは「すみれ家」さん。
京都牛を使用した店で、ランチの重箱ランチは大人気。ラーメンの家系に掛けた訳ではありませんが、
本当に美味しい。
北烏山エリアには、たくさんのお寺が並ぶ「寺町通り」が存在し、趣のある建物も多く、「小京都」とも
言われるそう。
千歳烏山、なかなか奥が深い街ですね。
仙川派の皆さん、お待たせしました。ここからは仙川の紹介です。
こちらは仙川の商店街。こちらもかなりの賑わいで、有名チェーンのお店も多いですね。
駅の南側にスーパー「クイーンズ伊勢丹」、2階には無印商品もありますね。千歳烏山同様、仙川にも
「西友」があります。
そして「猿田彦珈琲」、ちょいちょいお洒落です。仙川駅が若い女性に人気が有るのも納得です。
商店街の東側には、著名な建築家、「安藤忠雄」さんが手がけた建物が約1km程続くストリートが。
やはりお洒落ですね。
その先を少し行くと、温浴施設「湯けむりの里」があります。ショッピングで疲れた体を露天風呂で癒す。
幸せですね。
そして、おなかが空いたら線路沿いのラーメン屋さんへ。
家系と共に、一つのジャンルを形成したといっても過言ではないでしょう「ラーメン二郎」
やさい増し増しの麺固めと言いたい感じですが、個人的には「小」でもおなか一杯。
「大」は食後に動けなくなります。。。
千歳烏山にもありますが、仙川の「やきとり処いし井」はやっぱりお洒落、安藤忠雄さんが手がけた建物の1階です。
仙川の街は本当におしゃれスポットが多く、紹介しきれないスポットがまだまだ有ります。
さて、結局どちらの街が住みやすいのか、その答えはこの物件の入居者に聞くのが一番かもしれません。
千歳烏山駅12分、仙川駅12分、両駅の中間にある鉄骨造3階建ての中古マンションを取得しました。
敷地面積300㎡超で、土地としての資産価値も十分。平成9年築のファミリー9戸の物件です。
今後、エントランス廻りの改修工事を予定しています。
ウッキー