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つたや旅館 オープン!!

category: report
2019.11.26

寒暖差が激しく、昨日との気温差は10℃近くにもなりました。
こんな日は、ゆっくり温泉にでも浸かって、心と体を温めたいですね。

突然ですが、本日(11月26日)は何の日かご存知でしょうか?
ヒント①
語呂合わせ
ヒント②
ブログのタイトルから推測してください。

えっ!?ピーン!と来ましたか?
そうですっ!
11月(いい)26日(ふろ)の日です!
弊社が運営するホテル「そこくらの湯 つたや旅館」の開業日です!!

昨年より計画を進めてきました、箱根の宮ノ下交差点近くに位置する温泉老舗旅館を
源泉かけ流しの大浴場、露天風呂とともに、個室6部屋、ドミトリー46室にリノベーションしました。
https://hakone-tsutaya.com/

「つたや旅館」は、江戸時代に蔦屋平左衛門が湯宿として創業し、弊社で10代目になります。
古くから隠れ湯と知られ、太閤秀吉を始めとする名立たる武将が傷を癒した温泉地、箱根七湯のひとつ
「底倉(そこくら)」の源泉が湧き続けています。
※箱根七湯:箱根温泉のうち、湯本・塔ノ沢・宮ノ下・堂ヶ島・芦ノ湯・底倉・木賀の七つの温泉

つたや旅館の魅力(インスタ映えポイント)を七湯になぞらえて、7つ挙げさせていただきます。

①関所を思い起こさせる入口
今では誰もが気軽に旅行に出かけられますが、当時は国の許可が必要であり、関所を通過していました。
関所を通ると別世界がっ広がります!
門扉の背景にひろく見える蛇骨川渓谷の森は季節によって色を変えながら迎えてくれます。①_R

②蔦屋のツタでお出迎え。
入口からフロントに至る階段には、蔦(つた)のアートが黒から青、青から赤、朱色、オレンジへと
色を変え、フロントまで誘います。所々に縁起の良いタヌキが現れるかもっ!②

③番台チェックインカウンター
温泉の番台をモチーフに作られたカウンターにてチェックイン。
気分はすっかり温泉気分!
カウンター背面の古家具の格子・欄間によって夢気分!③↑現地ではさらに驚きが待っています

④ラウンジ 別名「温泉ラウンジ」
服を着たままお風呂に入るイメージで裸の付き合いをするようなコミュニケーションをとっていただきたい思いから、
温泉ラウンジとも名づけています。
「つたや」と「そこくら」が すごしてきた江戸、明治、大正、昭和の時代をミックスしています。
日本の古具を大切にリメイクした家具や 日本の伝統色(エンジや山吹色)を仕様したファブリック、クッションや小物、茶屋をイメージしたベンチ、レトロなソファなど、古き良き日本の文化を愉しめます。④-1 ↑左手壁には家具をコラージュした古家具ウォール④-2↑キッチンも用意しています。ガスコンロはプロ仕様!!

⑤個室
全室仕様が異なる6室用意してます。2名から最大6名まで利用可能です。
窓から見える、紅葉はこれから最盛期を迎えます。⑤-2 ↑最大5名利用の角部屋⑤-3↑バルコニー+2段ベッド付きタイプ最大6名利用可能 ⑤-1↑タタミスーペリア(一号室)

⑥籠床(かごどこ)
当時の移動手段、籠をモチーフにデザインしたドミトリーです。簾の入口が旅情をかきたてます⑥↑男女共用、女性専用スペースがございます

⑦露天風呂・大浴場
箱根底倉の源泉かけ流しの温泉です。
泉質はナトリウム-塩化物泉で、とろりとした肌触りが魅力です。
・一般的適応症 (神経痛・筋肉痛・五十肩・うちみ・慢性消化器病・痔疾・ 冷え症・疲労回復等)
・泉質別適応症 (きりきず・火傷・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病)⑦-1_R ⑦-2

周辺の魅力は過去ブログをご覧ください。

Visiting Miyanoshita

駆け足で紹介させて頂きました。年末年始のご旅行に如何でしょうか?
国道1号線に面していますので、年始恒例の箱根駅伝を間近で観戦できます!

温泉と、人と、自然との一期一会から湧き出る旅の歓びを、どうぞゆっくりお楽しみください
あぁ いい湯だな~♪

g.o.A.T.g.a.K.U