今月初め、新しい紙幣が発行されました。
刷新は20年ぶりで、1万円札の肖像が変わるのは1984年に聖徳太子から福沢諭吉になって以来、
40年ぶりとなります。新しい1万円札に描かれるのは、近代日本経済の父と呼ばれる実業家・渋沢栄一。
※大手町常磐公園にある渋沢栄一像
渋沢栄一は1840年に埼玉県深谷市で生まれ、第一国立銀行や東京証券取引所などの設立に貢献しました。
現在、台東区谷中の谷中霊園内の渋沢家墓所に眠っています。
桜の名所としても有名な谷中霊園は、東京ドーム2個分がすっぽり入る広大な敷地を誇ります.
利便性の良さに加え、ミシュラングリーンガイドで二つ星を獲得しており、立ち寄る価値のある場所として評価される稀有な霊園です。
では、なぜ出身地の埼玉ではなく谷中に渋沢栄一が眠っているのでしょうか。
そのヒントは、谷中霊園に眠る多くの著名人にあるようです。
中でも、渋沢栄一が仕えた江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の墓があることで有名です。
徳川慶喜の葬儀は、渋沢栄一が葬儀委員長を務めて執り行われました。
そんな歴史文化があり、新札発行の時流に乗るように、近年はインバウンドでも脚光を浴びる台東区谷中で
中古収益物件を取得しましたので、ご紹介させて頂きます。
【物件の基本情報】
◆住所:台東区谷中2丁目
◆交通:千代田線「千駄木」駅徒歩2分、JR山手線他「日暮里」駅から徒歩10分
◆土地:約39坪
◆建物:約85坪・2003年築、S造地上3階建
全3区画(1階: 店舗、2階: 2LDK x 1戸、3階: 2LDK x 1戸+屋上バルコニー)
※屋上バルコニーからの眺望
【特徴的な強み】
1⃣千代田線「千駄木」駅から徒歩2分(JR山手線ほか「日暮里」駅からも徒歩10分)
最寄り駅まで徒歩2分の駅近立地に加え、JR山手線も利用可能なマルチアクセス。
2⃣南北両面道路
物件は南側・北側それぞれ道路に面しており、出入口の分割にも対応可。
3⃣視認性の高い団子坂通り沿い
幅員約11.3mもの団子坂通りに面しており、抜群の視認性。
4⃣谷中さんさき坂商店街沿い(団子坂下柳通り商店街・よみせ通り商店街・谷中銀座商店街に囲まれた立地)
当該地が商店街なだけでなく、周辺にも複数の商店街があり活気あるエリアです。
【周辺の有名スポット】
◆谷中銀座商店街(当該地から徒歩5分)
個人商店を中心に、約60店舗が全長170メートルほどの短い通りに立ち並んでいます。
夕日がきれいに見える「夕やけだんだん」という場所もあり、猫が多く集まることで知られています。
近年ではインバウンドも含め多くの観光客で賑わっています。
当該物件は間もなく、改修工事がはじまります。
今度も随時情報更新致しますので、どうぞご期待下さい。
by kiyoyuki