夏が終わり実りの秋が始まる頃、建築事業部は来年3月の実り(建物完成)に向け大忙しです。
年末、年度末の竣工に向け木造収益物件の上棟ラッシュが始まりました!
度重なる台風でも倒壊等の問題は起きず、まずは一安心です。
なにせ弊社の木構造は、軸組工法にHSS金物工法を採用していますから!
※HSS金物工法とは従来の木造仕口・継手部分を金物接合に置き換えることで、接合部が最大で2倍の
強度を発揮すると言われています。
地震の揺れや複合応力に対する安全性も確認されており、昨今の台風でもびくともしません。
まずは、上北沢テラスハウスの様子です。
共用の中庭からアクセスする建物配置にすることで、和の世界観を楽しめる建物です。
↑2階の空気量(部屋の気積)が多い部屋です。
壁を利用してシアタールームを計画予定です。
↑1階の部屋も天井を高く計画しコンパクトながらも広がりを感じる部屋を計画しています。
2件目はグランエッグス西大井です。
マンション、アパートに挟まれた敷地であるため、スリット状の窓を穿ち、採光とプライバシーの相反する
住環境を獲得しようとしています。
↑3階の部屋は視線が抜けとても気持ち良い部屋になりそうです。
↑大切に置かれた大工道具
どんなに機械化、効率化が図られても、人の手で作られる建物に違いはありません。
永く永く愛され続ける建物になるために、愛情をもって作ってもらっています。
がくちゃ