桜も散り、日中はコートも必要なくなってきました。
晴ればかりの日が続かなくなり、冬も終わったのだと感じています。
「天気の話」は話題がない時の定番の話題と、昔聞いたことがあります。
それ以来「よっぽど話題に困っているんだな…」と思われるのではないかと無駄な心配をしていましたが、
よくよく考えると相手が「天気の話」を持ち出しても「この人、話題に困っているな…」とは思わないものです。
余計なことを気にしていたのだと、すっきり自己解決しました。
※「天気の話」は雑談の取っ掛かりとして最適の話題、という見方の方が多そうです。(そう考える方が健康的に過ごせそう…)
さて、今回は伊勢原の中古マンションの改修についてです。
物件取得時のブログはこちらから
【新規物件取得】神奈川県伊勢原市に中古マンションを取得しました
当該物件からは大山を含む丹沢が一望できます。
営業担当が「伊勢原のタワマン」と言っていただけあります。
この写真は屋上から撮った写真ですが、ほとんどの階でこのような景色を見ることができます。
新宿まで一本の立地でも自然、大地を感じられるのですね。
屋上に立ち、(自分の)足元に目を向けると、
屋上の防水も綺麗に完了しています。
少し暗い印象があったエントランスも、照明を追加し、電球色に変更。明るく柔らかい印象を目指しています。
追加した照明。一気にあたたかい印象に
2Fエントランスと、エレベーター、階段の階数表示のサインも変更予定です。
こちらは、既存の手すりなどから引用しパンチングメタルを使用しますが、せっかくなので伊勢原要素も追加。
「雨と雨粒」をイメージしたパンチングメタルを採用しています。
この話のために、冒頭では「天気の話」をしていました。(まわりくどい)
伊勢原と言えば、弊社グループ企業の「吉川醸造」があります。
創業1912年で2020年にシマダグループに仲間入りしました。
吉川醸造の日本酒と言えば、「雨降」。
「あふり」の由来は丹沢の一つ「大山」にある大山阿夫利神社。
さらに、阿夫利神社の由来は丹沢大山。
麓が晴れた日にも山頂は霧や霞で覆われることが多く、古来より雨降山(あふりやま)と呼ばれた、とのこと。※吉川醸造HPより
伊勢原とは切っても切れない「雨」をデザインのモチーフに、改修を行っています。
ちなみに。丹沢大山には、日本三大薬師のひとつ、日向薬師があります。
「日向」とここでまた天気が出てくるのも面白いですね。
古来より、天気は生活に大きく影響を及ぼしていたことを実感します。
完成は、5月の半ばを予定しています。
次回もお楽しみに!
えっちゃん