皆様こんにちは。
以前ご紹介した四谷アパートメントが遂に完成しましたので、お届けさせていただきます!
着工したのは、なんと東京オリンピックが開かれていた時期…
オリンピックが終了してからもうそんなに経つのか…と時間の経過の早さに驚きます…!
ちなみにメイン会場となった国立競技場。
現在は『国立競技場スタジアムツアー』が開催されたり
東京五輪・パラリンピックのメダリストの名前が刻まれた銘板
「トリビュート・トゥー・チャンピオンズ」が設置されたようです。
一度中に入って見てみたいですね。
そんな国立競技場から比較的近い(車だと7分)四谷アパートメント。
まずは物件の場所から振り返っていきます。
場所は、都営新宿線「曙橋」駅徒歩3 分、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅徒歩6 分
JR 各線「四谷」駅徒歩14 分という大変利便性の高い立地。
都心ですが閑静な高台の住宅街のため、落ち着いた住みやすい環境となっています。
(本物件から見える景色)
木造3階建てのアパート、W・E棟の2棟(それぞれ10室・9室)の計画です。
(左がW棟、右がE棟)
江戸時代には松平家を中心とした武家地・寺地だった本敷地。
近隣のお寺一帯に杉林が存在していました。
伐採された木材は『四谷丸太』として売り出され、材は『舟板』としても利用されました。
そこから地域一帯は『舟板横町』と呼ばれていたそうです。
外観計画は、この『木材』をコンセプトに焼杉のサイディングを採用し、
周囲のお寺の雰囲気にも溶け込むよう植栽や木で優しい印象に仕上げました。
また2棟向き合って計画することで生まれた通路は、建物の庭と捉え植栽をふんだんに入れ込みました。
内部は多様なプランバリエーション。
住戸はワンルームをメインに1Room+やヒトテマを用いた多様なプランをご用意。
同じプランは1つもありません!
内部を少しご紹介。
洋服掛けや在宅ワークのスペースとして、収納としてマルチに使える可動棚を設置しました。
間接照明を用いて高天井を生かし、有孔ボードをアクセントにご自身のお好きなものを飾って頂けるスぺースをご用意。
こちらは小上がりスペースのあるお部屋。
小上がりにはカウンターもご用意があるので、在宅ワークにもご利用いただけます。
階段下を活用した1ROOM+。
内部に用いたカウンター下は階段になっており、空間を余すことなく利用しています。
有孔ボードの上の棚は本や小物が置けるスペースにもなっています。
玄関スペースにはフックを。コートや鍵掛けに。スワッグを飾っても素敵ですね♪
今回は水回りにも拘りました。
洗面所やトイレもアクセントクロスを用いて快適な空間に仕上げています。
随所に工夫を施した見どころ沢山!思いの詰まった物件です。
空室も残り僅か!
是非、内見をお待ちしております(^^♪
よこ