昨日、TBS『王様のブランチ』話題のホカンスで秋を大満喫SP!!
で海を感じるデザイナーズホテルとして『葉山うみのホテル』が紹介されました。
目の前に広がる葉山の海を一望でき、ゆったりとした時間が流れる空間は、おススメです。
夕方に見えるサンセットは最高です。
さてさて、建物の話に戻します。
グランエッグス中野富士見町が、10月に上棟しました。3階建てのテラスハウス7戸の計画です。
前回の立地説明のブログはこちら。
最寄駅は、丸ノ内線『中野富士見町』徒歩4分、『中野新橋』徒歩12分、『方南町』徒歩13分で3駅利用できます。地上に電車は走っていませんが、敷地から南側に少し歩くと、丸ノ内線車両基地がひっそりとあります。
駅名の『富士見町』の由来を調べてみると、、、。
中野富士見町(なかのふじみちょう)駅のすぐ近くに『富士見橋』があります。橋の名前の由来は、現在の都立富士高校南側あたりの高台から富士山が見えたことにちなむということであり、丸ノ内線の新宿・中野富士見町間の開通は昭和36 年(1961)のことで、駅名がついた当時、ここは富士見町という地名でした。
富士見町があったのは、昭和6 ~ 42 年(1931 ~ 1967)のことで、現在の弥生町4・5 丁目にありました。現在もマンションの名前などに富士見という名前が数多く使われており、その名残を今に伝えています。
『冨士三十六景』神田川から見た富士山 出典元;歌川広重 富士三十六景
周辺環境への調和を意図して、シンプルで白を基調としたモノトーンの外観としています。玄関ドアが並ぶ1階レベルは、黒色で統一することで整理をしています。
各住戸のサッシは統一したサイズで、シルエットが美しい外観となるようデザインしました。前面道路側からのアプローチ部分は、モルタル洗い出し仕上げと玉砂利をあしらい、植栽を多く散りばめ、心地良さをプラスしています。
ウッドショックの影響も受けていますが、プレカット会社に出向き、材木の状況を確認しながら早く発注して段取りをしました。
上棟して完成に向けて工事を進めております。
住戸内部は『1ROOM+』や「有孔ボード」、「デザイン引戸」、在宅ワークにも対応できるように『テレワーク+』etc.を随所に取り入れ、新しい生活様式に対応した暮らしができる工夫をしています。
ひとつひとつ丁寧に整理して、入居者がワクワクする暮らしができる工夫をしていきます。来年の3月末に竣工予定です。ご期待下さい。
ミッキー