九州では例年より3週間も早く既に梅雨入りしたとか。
東京も不安定なお天気が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、杉並区天沼2丁目で新たなアパート用地を取得しましたのでご紹介いたします。
場所はJR中央線、東京メトロ丸ノ内線の2路線が通る「荻窪」駅から徒歩10分。
接道は西側ですが、北側(写真左側)は水路のため角地のように見えます。
荻窪といえば「阿佐ヶ谷」「高円寺」に並ぶ中央線沿線の人気駅。
今回は荻窪の魅力を余すところなくお伝えします!
荻窪駅は、丸ノ内線の始発駅となっており、
東京や大手町といったビジネス街にも30分程度でアクセスすることができます。
また、JR中央線快速の停車駅でもあり土日も快速が止まります。
阿佐ヶ谷、高円寺は土日は快速が止まらないので「あっ、乗り間違えた…」なんてこともしばしば。(経験談)
荻窪ならそんな心配は無用です。
駅の北側にはルミネやタウンセブンといった大型商業施設もあり、お買い物には困りません。
そして荻窪といえば商店街。
駅周辺に全11の商店街があり、それぞれ老舗の飲食店やお洒落な雑貨屋などで賑わっています。
また、駅の南側は高級住宅街が広がっています。
荻窪は大正から明治にかけて「西の鎌倉、東の荻窪」と称される別荘地でした。
かつて太宰治や与謝野晶子といった文化人も住んでいたと言われています。
音楽評論家である大田黒 元雄の屋敷跡は現在も大田黒公園として残っており、
回遊式日本庭園は紅葉の名所としても知られています。
そしてなんといっても、荻窪といえば元祖ラーメン激戦区。
当時は醤油味に魚介系のスープが珍しく、一気に人気を博しました。
その中でも歴史ある「春木屋」は、荻窪に来たら外せないラーメン屋です。
1949年創業の老舗店で、魚介と鶏ガラの透明感のある上品なスープは飲み干したくなります。
ちょっとパンチが欲しい時には「手もみラーメン十八番」がおすすめです。
炒められたネギとニンニク、黒胡椒の香りが食欲をそそります。
お腹がすいてきたのでこの辺にしておきます。
文化的な一面もありながら利便性も兼ねそろえ、常連になりたい飲食店が沢山ある荻窪。
どんなアパートが建つのかお楽しみに…!
あっきー