かつて「亀戸ビル」として保有していた事務所ビルの跡地に、木造4階建てのアパートを建設中で、
来春完成予定となっています。
今回は、周辺環境と街について御紹介です。
JR亀戸駅から約6分、再開発著しい錦糸町駅からも約9分という立地で、両駅の中間地点で
7.6mと7.9mの公道に面した北東角地の物件です。
東京メトロ半蔵門線とJR総武線の利用により、東京駅まで8分、大手町駅まで12分、
新宿駅まで24分と、都心部へのアクセスも良好。
錦糸町駅の北側には、大型シネコンやデパート等、大型商業施設が充実。ミシュランに載る名店から
定食屋まで、飲食店も多数並んでいます。
駅北口には不思議な形のモニュメントがありますが、錦糸町は「音楽の街」となっています。
新日本フィルハーモニー交響楽団の拠点が有り、駅周辺に音楽にまつわるモニュメントが多数。
先程の不思議なモニュメントも「ヘ音記号」をデザインしたもので、吊っているワイヤーも
五線譜を表しているそうです。
物件から徒歩5分程の錦糸公園は墨田区総合体育館、プールや野球場もあり、子供向けの
遊具も充実した緑の多い憩いの場となっています。奥の方にはスカイツリーも見えます。
夏にはジャズフェスタも開催され、音楽の街らしいイベントです。
尚、錦糸町から亀戸エリアには「江戸切子」の工場や販売店が4箇所もあり、ファンにとっては
聖地となっているようです。
そして、この辺りから亀戸駅に向かっていくと下町風情溢れる風景へと変わっていきます。
亀戸というだけあって、亀戸駅前には亀の銅像が。なんと、羽が生えています。。
かつては「亀の島」という小さな海上の島で、永い年月をかけて溜まった土砂で陸続きとなった土地と
言われていますが、亀戸七福神の一つとされる亀戸天神社は5月頃に咲く藤の花がとても美しく、
新東京百景の一つと言われています。ここでもスカイツリーがしっかりと。
同じ5月には、亀戸駅の4つある商店街の一つ、亀戸5丁目中央通り商店街で沢山の鯉のぼりで埋め尽くされる
こいのぼり祭りが行われ、亀戸十三間通商店街は毎週日曜日に歩行者天国になるなど、街のイベント多数。
お祭り好きの下町風情が溢れています。
江戸時代の梅屋敷をモチーフに4年程前に開館した「亀戸梅屋敷」は買う、食べる、楽しむ、休む、を満たす
交流拠点となっており、スカイツリーを廻って旧中川を遊覧する水陸両用バス「スカイダック」の出発地にも
なっています。
最後にもう一つ亀戸プチ情報を。
亀戸のキャラクターといえば基本「カメ」となりますが、中央通り商店街はなぜか「カエル」です。
スタンプ事業の宣伝として、金券として「買える」、景品に「替える」、客が「帰ってくる」に
かけているようです。
こちらは、全国の雑貨屋さんで売られている、小さなカエルのぬいぐるみ「ピクルス」。
ピクルスのプロフィールには「qua mei dou(クワァ・メイ・ドウ)自称フランス出身」と書かれています。
これ、どう見ても「亀戸」ですよね。
ちなみに、友達の欄には「木村カエル」。。。商標の問題を意識してるんでしょうか。
と、いうことで、再開発で賑わう錦糸町と、人情味溢れる下町亀戸、それぞれの魅力が伝わったでしょうか。
そんな魅力的な街で木造4階建ての新築アパートを建築中です。
建物の事は、工事の進捗に合わせてまた改めて御紹介させて頂く予定です。
ウッキー