皆様、2022年も大変お世話になりました。
来る2023年も引続きどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
ということで、シマダアセットパートナーズ(以下、SAP)は本日12月28日が2022年、最終出社日。
最終日である今日は、午前中はオフィスの大掃除を、午後は早々に(といっても16:00くらいから)忘年会を始めるのが、SAPの習わしです。
ちなみに忘年会では、2022年にアップした「ブログ」の中で最も印象に残ったものを、社員の投票形式で順位付け、最得票者はブログ大賞として褒めたたえられるとともに、
豪華景品が贈呈されるというイベントが、毎年恒例で行われています。
「ブログ大賞が誰の手に渡るのか!?」
そんな目で、ブログをご覧頂いても面白いかもしれません…。
さて、2022年を振り返ると、どのような年でしたでしょうか。
私個人としては、節目となる四十路を迎え、更なる体力の減退と、傷の治りの遅さ(これを一番感じます)をまさに実感する年となりました。
「前厄」の年ではありますが、特段大きな厄災に見舞われず過ごせたのは幸いでしたが…。
SAPの2022年は、年初に弊社代表の佐藤が書き記した「2022 新年挨拶」を元に振り返ります。
1.JUST FIT いよいよ運用スタート(不動産小口化商品)
2022年に組成した、
・ガーデンテラス相模大野(サービス付き高齢者向け住宅)
・グランバリュー四条烏丸(京都・収益レジデンス)
・グランバリュー金沢下本多町(金沢・収益レジデンス)
・カーザ・ブリランテ(世田谷区・収益レジデンス)
が無事、早期に完売いたしました。
不動産小口化商品の販売を経て、これまでにお付き合いがなかった金融関係や士業の方々とお取引できたことが、SAPの成長に繋がりました。
既に来年組成予定の物件もございますので、引続きお願いできればと。
そういえば、来年は兎年!弊社の兎には来年も頑張って頂きましょう!
不動産小口化商品「ジャストフィット」の応援キャラクター「マイメロディ」
2.地方物件に注目
2022年は、
- 金沢 … 収益物件の取得、不動産小口化商品として販売
- 葉山・逗子・鎌倉 … 逗子で二件のアパート用地、葉山で戸建用地を取得
- 京都 … 中古レジデンスを二棟売却、一棟取得
- 石垣島 … 中古戸建をリニューアルして再販、一棟中古戸建を取得
地方案件も弊社代表が注目というだけあって、多くの取引が出来ました。振り返ると、2022年出張が増えた年でもあったなと感じています。
各エリアには主体となる、エリアに精通した営業担当がおりますので、地方物件も是非SAPにご紹介ください。
今年小口化商品として販売した「グランバリュー金沢下本多町」
そろそろ販売を始めたい「グランバリュー石引」(金沢の中心地に所在する収益レジデンス)
3.神楽坂レトロなバー&ホテル
2022年9月に無事オープンいたしました。
8月中は社員のみが利用できるbarとしてプレオープン。プレオープン期間中、社員の飲食代はなんと無料!そりゃ社員が集まります。6席しかないbarですので、すぐ満席に。
ちなみに席予約はGaroon(ご存じの方、お使いの会社様も多いかと思います)で予約、登録しますので、今日は誰がいるのか社員全員が分かる…これもまた一興。
barって変な?飲み方をしないので、悪酔いしないということを40歳になって初めて知りました笑。
大人の飲み方ができるというか…。ほかの場所でも大人の飲み方をしなさいってことなんですけどね。何はともあれ、「神楽坂レトロなバー&ホテル」お勧めです。
カクテルから日本酒まで、様々なお酒を弊社のバーデンターがご提供します。
4.法人社員寮をフィットネスジム付き1R賃貸マンションへ
なんと!すでに売却まで完了いたしました。
改修工事の完成度も非常に高く、まさに北欧テイスト。フィットネスジムも魅力的で、今後も賃貸マンションに付加価値として提供していきたいですね。
年明け早々に開始したリーシングも順調に進捗し、2月までの2ヶ月間で30室以上の入居が決まりました。そして、そのほとんどが大学生。狙い通りの商品化とリーシングでした。
順調に稼働率が伸びている最中、本物件を寮として購入したい旨の申し入れが!リーシングも順調だっただけに判断は悩みましたが、売却することにいたしました。
取得当初は「なぜ飯能?」「83室埋まるのか?」など疑問視されがちでしたが、結果で見せることが出来てホッとしています。
既存の建物をいかしつつ、植栽や木目をアクセントとしてバリューアップ。
フィットネスジムも北欧テイスト。充実した設備も魅力の一つ。
2022年を振り返ると、まだまだ書き足りないんですが、キリがないのでこれくらいしておきます。深堀したい方は、ブログを振り返ってもらえるとよいかと。
SAPの動向が分かるかと思います。
最後に、このように様々なチャレンジと成功体験が得られたのは、
一重に皆様方のご協力あってのことだと考えております。この場を借りて御礼申し上げます。
2023年に目を向けますと、金利上昇懸念、建築コスト高など、不動産業界においては不透明感が拭えませんが、
変革期こそチャンスと捉え、引続き変態(メタモルフォーゼ)し続けてまいりますので、皆様からのご指導ご鞭撻のほど、引続きどうぞ宜しくお願いいたします。
執行役員 開発営業部 部長 志村 俊輔