昨年の北陸新幹線開通にともない、シマダリビングパートナーズの介護施設研修@金沢に同行させてもらいました。 東京から金沢まで2時間半の道のりです。 初日はCCRC(Continuing Care Retirement Community)である『Share金沢』という施設へ。 『CCRC』とは、高齢者が自立して生活できるうちに特定の施設に入所し、介護が必要になってもケアを受けながら生活する米国発祥の高齢者地域共同体です。 ここ『Share金沢』は広大な敷地(約11,000坪)に、サービス付き高齢者向け住宅をはじめ、児童入所施設、売店、キッチンスタジオ、フットサルコート、天然温泉などが誰でも自由に利用できる施設として街並みを形成しています。 高齢者の方のみでなく、大学生、病気や障害のある方、それぞれが分け隔てなく地域社会に参加しているそうです。 日本でのCCRCはまだまだ課題があるといわれていますが、シマダグループならどのような形でこれをブランディングするかなと思考を膨らませながら施設を後に。 2日目は近江市場から徒歩10分程度にある『HATCHI』というホテルも視察して来ました。 エントランスはカフェと兼用し、敷居がそれほど高くないのもまたシャレオツ。 今話題の簡易宿所で、平日でも外国人の利用が多いとのこと。 共用部や部屋内にはアートが飾られ、シンプルな内装がアートを一層引き立てます。 シマダグループでもこれから様々なプロジェクトが立ち上がっていく中、参考にしたい旬なホテルの一つです。 最後に介護付有料老人ホーム『悠の風』へ。 ここでは座学。渡辺代表に熱心な講義をしていただきました。 「これからは介護スタッフ一人一人が高い意識を持ち、医療、薬、間接、皮膚といった様々な知識をつけていかないといけない」 とおっしゃっていました。うん、なるほど! とても笑顔が素敵な渡辺代表と河野マネージャー、とても貴重な研修をありがとうございました。 シマダグループの介護事業に興味がある方はこちら↓↓↓ シマダリビングパートナーズ株式会社 http://www.hibari-kaigo.jp/ デカチョウ]]>
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介護施設研修@金沢
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2016.05.10