
葉山の海を目の前にした場所に、また一つ特別な住まいが完成しました。「旅先のように過ごし、我が家のように寛ぐ」、非日常を日常に味わえる住宅「葉山別邸」の竣工です。
先日ぅ~…ブログで「SAP史上最高額の中目黒の邸宅」をご紹介させていただきましたが、今回はその最高額をさっそく更新するお知らせです!

本日は社内検査のため、SAPスタッフ一同、最高額の名に恥じぬよう自信をもってお引き渡しができる状態になっているか、傷や動作確認、使い勝手などをチェックしていきます。

向かって右が葉山別邸W棟、左がE棟です。
W棟
敷地面積:134.46㎡(40.67坪)
建物面積:210.67㎡(63.72坪)
E棟
敷地面積:116.04㎡(35.10坪)
建物面積:175.90㎡(53.20坪)
土地取得から工事中の進捗までお伝えしてきましたが、いよいよこの場所での暮らしが実際に始まろうとしています。過去のブログは下記↓↓↓
本計画は、逗子海岸と森戸海岸の中間、正面に小さなビーチを望む特等席ともいえるロケーションで進行してきました。 地下1階・地上2階建てのゆとりある空間は、海と寄り添う暮らしをご提供します。 竣工までの道のりでは、職人さんたちの丁寧な手仕事が随所に込められていますので、W棟を中心に建物のご紹介をしていきます。

外観は白を基調に、アクセントとしてバルコニー上裏に天然木を張りました。 足元はコンクリート打ち放し仕上げとし、木造に見えないような重厚感のある外観を目指しています。外壁には左官下地の上に吹付仕上げとし、さらに汚れ防止剤を塗布しました。海辺の環境でも長く美しい状態を保てるよう配慮しています。

車2台駐車可能なカーポートを設け、ビーチ帰りに便利なガーデンシャワーも設置しました。 玄関ドアは顔認証付き。カギを持たずとも外出することができ、海で遊ぶ際にもとても便利です。また 大容量の宅配ボックスも備え付けました。

W棟エントランス

E棟エントランス
エントランスは砂浜をイメージしたタイルを採用し、大容量のシューズクロークを設けました。 W棟はグレイッシュな内装、E棟はナチュラルな内装とし、それぞれ異なる雰囲気でコーディネートしています。照明は 煌々と照らすのではなく、間接照明を随所に使いながら、日常から非日常に入り込む入口を演出しています。

W棟ベッドルーム
1階のベッドルームは、水回りが備え付けられているので、ゲストハウスとしても利用できます。

E棟パウダールーム

E棟シャワーブース
非日常を演出するためにも、明るい色を避け、ダークトーンでまとめています。地下1階はコンクリート造ということもあり、訪れたゲストが音を気にせずゆっくりとくつろげる空間になっています。

E棟塔屋階
1階から塔屋階までエレベーターが通っているので、上下階の移動がとてもスムーズです。

W棟マスターベッドルーム

E棟マスターベッドルーム
メインベッドルームは水回りと一体利用ができるプランとし、ホテルライクな生活を実現しました。 もちろん建具やブラインドで仕切ることもできるので、日常遣いとしても問題ありません。壁一面にデザインしたヘッドボードは、上部に柔らかな素材感を、下部には木質の造作材を組み合わせることで、落ち着きと上質さを兼ね備えた空間を作り出しています。
背面には間接照明を仕込み、光が壁面を優しく照らすことで、空間全体に奥行きと温かみを与えています。
夜はこの照明だけで、まるでホテルの寝室のような落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。そして大きな窓の向こうには葉山の海。朝は柔らかな光とともに目覚め、夜は静かな海を眺めながら眠りにつく―。日常の中に旅先のような贅沢な時間を感じられる寝室です。

W棟バスルーム
一日の終わりに、海風を感じながらゆっくりと体を休められる…そんな時間をイメージしながらデザインした特別なバスルームです。既製品にはないメインベッドルームとの一体感を大切にしました。壁面には落ち着いた表情の持つ縦張りのタイルを採用しました。光の当たり方によって微妙に陰影が変わり、空間に奥行を与えてくれます。ガラスで仕切られているので、ベッドルーム、バスルーム、洗面スペースが一体となった、ホテルライクな空間が完成しました。

W棟サウナルーム
バスルームにはもう一つ特別な空間があります。それがこちらのプライベートサウナです。
仕上げにヒノキ材を使用しており、扉を開けた瞬間に広がる柔らかなヒノキの香りが、心と体をゆっくりとほぐしてくれます。さらに、サウナストーンに水をかけることで蒸気を発生させるロウリュも自宅で愉しむことが可能です。自分の好きな温度や湿度に調整しながら、誰にも気兼ねなくサウナ時間を満喫できます。

W棟リビング

E棟リビング
お待たせしました。ここからは最上階のリビングのお披露目です。天井高は3m、海に向かって開口を最大限にとり、圧倒的な解放感を生み出しています。室内にいながら、海の気配や光を感じながら過ごすことができます。


W棟ハイドア
LDKへの入り口には高さ3mの木製ハイドア。通常の住宅ではあまり見ないサイズですが、天井高3mの空間だからこそ成立するプロポーションです。ドアを開けた瞬間、視線が一気に海へと抜けていく設計になっています。

W棟左官壁

E棟左官壁
リビングの主役となる壁には、特殊左官仕上げを採用しました。
土地の売り主からいただいた桜貝と、現場監督がこの海岸で拾い集めた桜貝を細かく砕き、壁材に練りこんでいます。柔らかな曲線は、葉山の砂浜をイメージしています。
葉山の海の記憶を室内に持ち込むオンリーワンな壁となりました。

W棟キッチン

E棟キッチン
キッチンはイタリア製のバルクッチーネを採用しました。はるばるイタリアから船便で海を渡ってきたキッチン。
家具のような存在感を持つキッチンは、料理をするというよりも中心となるインテリアとしてデザインされています。背面のタイル壁と間接照明が、空間に深みと落ち着きを与えました。

W棟ペンダントライト
ダイニングには北欧を代表する照明デザイナー『ポール・ヘニングセン』のPH5を採用しました。柔らかな光がテーブル全体に広がり、まぶしさを感じさせない美しい光を生み出します。

W棟バルコニー
リビングからつながるバルコニー。ここでの朝食は海を眺めながらゆったりと過ごす贅沢な時間になります。

W棟レストルーム
リビング階のレストルームは、単なる水回りではなく、一つのデザイン空間として設計しました。まず目を引くのは壁一面に貼られたターコイズブルーのタイル。葉山の海を思わせる深みのある色合いが、空間全体に落ち着きと個性を与えます。
そしてトイレはTOTOの最上級グレードのトイレを採用しました。流れるようなフォルムと高い機能性を兼ね備えた一台です。

W棟ルーフバルコニー
この建物の魅力を象徴する場所の一つがこのルーフバルコニーです。
目の前に広がるのは葉山の海、江の島、富士山―。
視界を遮るものがない開放的な景色が、この場所ならではの時間の豊かさを感じさせてくれます。
コーヒー好きの私にとって、朝の一杯をここで飲めたらどれだけ幸せだろうと感じるルーフバルコニーです。
ここは単なるルーフバルコニーでなく、葉山の自然とともに過ごすもう一つのリビングです。このバルコニーがあることで、葉山の海をより近くに感じながら暮らすことができます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。思いが強すぎて、気づけばかなり長いブログになってしまいました。それだけ、この葉山別邸というプロジェクトには多くの想いが詰まっています。まだまだこだわった箇所はたくさんあるのですが、興味のある方はぜひ現地に足を運んでみてください。完全予約制でこの週末から特別にご案内いたします。
また、今回のわがままともいえる設計にお付き合いいただいた施工会社の皆様、そして多くの職人の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のお力沿えのおかげで、とてもよい建物に仕上げることができました。そしてこれからはご購入者様との新しいお付き合いが始まります。
建物は立てたら終わりではありません。ここから長い時間をかけてこの場所に暮らしの物語が積み重なっていくのだと思います。

さあ、いよいよ出航です!葉山別邸、ボンボヤージュ!
JM

