私達シマダグループのバイブルとして、『Metamorphose(メタモルフォーゼ)』という絵本があります。
(以前に弊社代表佐藤の投稿にも出てきたものです https://shimada-sap.co.jp/news/activity/4165/ )
その中で、「職場に家庭を、持ち込もう。」というフレーズが有ります。
普段から会社のイベント等を通じて同僚の家族構成も知っているので、それぞれの家庭状況も考慮しながら働いています。
昨今のテレワークにより、今まで以上に家庭での仕事風景が今まで以上に家族に伝わっているかと思います。
そんな社風の中で、当社の営業マンは皆、精力的に婚活中です。 と言っても、私たちの愛情の行き先は仕入案件に向かっています。
新たな「グランエッグスシリーズ」を取得するべく、運命の出会いを求めて日々案件の調査を行っています。
当社の特徴として、決まったプランが入る土地を探すのではなく、1件ずつ土地の形状や環境に合わせてプランニングします。
土地の魅力を引き出す計画をする、いわば「それぞれの潜在的な魅力」を引き出していく作業です。
一般的には、建物のプランニングは設計の方々にバトンタッチする会社の方が多いかもしれません。
当社では、営業マンが日々スケールとドラフター(製図台)を駆使して建物計画を入れながら自分で数字を弾き出します。
自分で計画しているからこそ、少しでも良い数字を出せるように、懸命にプランニングします。
あと少し数字を伸ばせれば、という局面でも柔軟に頑張る余地が有る!かもしれません。
そう、意中の相手に向かって熱く燃えています。
勿論、意中の案件に向かう時は、冷静さも必要です。
中途半端に大きな土地であれば、戸建とアパートを併用したり。普通は1棟で検討するような現場を2棟現場で検討したり。
高低差がある土地であれば、高低差を活かした計画を入れたり。既存の建物を活かして中古収益物件として検討したり。
ちなみに、当社の営業マンはそれぞれの行政区によって異なる建築の規制内容を熟知しています。
意中の相手が目の前に居ても、そこはジェントルマンとして、社会のルールを守ってアタックです。
大きな土地であれば、高齢者施設用地としての検討もします。最近では、元気な高齢者の方が気軽に入居できる施設も検討します。
それぞれの特徴に合わせて、柔軟に、自分たちの引出しから様々なアイデアを駆使してアプローチします。
更に、私達には心強い婚活アドバイザーのような仲間がいます。
社内の建築メンバーに気軽に相談できる環境なので、話が早いです。
婚活アドバイザー兼メイクアップアーティストともいうべき、外見も磨いてくれる凄腕メンバーです。
なんと、6年連続でグッドデザイン賞を受賞する程のデザイン力(メイクアップ力)。
私達はグッドデザインな建物が建築されることを前提に、自信をもって収支計算を行うことが出来るのです!
無事に土地を取得して、いずれ収益物件として販売を行う時は、素敵な伴侶に出会う事を祈って活動します。
販売の契約を行う際は、思わず涙が溢れそうになります。そして、「幸せになれよ」と送り出します。。。
時を戻そう。
ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいましたね。
このような感じで、私たち営業マンは、今日も自分磨きをしながら「運命の赤い糸」を信じて婚活の旅に出ていきます。
ウッキー