マスクがうっとおしくて困ります。
でも頑張ります。
こんにちは、
春になってとても過ごしやすい貴重な時期になりました。
でも今年は、そうも言っていられません。
買い物は、できるだけまとめて。
スーパーにはなるべく一人で行くようにとお達しがありましたが、
もともと一人で買い物が好きなジョニーです。
今回は、過去にあったフローリングの補修相談についてお話したいと思います。
【相談1】
「フローリングが反って浮いてきてしまったので、
修理をして欲しい」との60代のご夫婦からのご相談でした。
時期は、2月まだ寒い時期でした。
お客様宅にお邪魔して実際に見てみるとこんな感じでした。
数か所、5~7㎜ほど反って浮いています。
原因は、床暖房の上にカーペットを敷いてて
極度の乾燥状態になったことが原因でしょうか。
事前にフローリングの反り具合を写真を撮って送って頂いてましたので、
対処方法も決めて補修道具を携え補修スペシャリストと一緒にお邪魔しました。
この程度の浮きなら1か所おおよそ15分ほどで補修できました。
【相談2】
「フローリングに染みができてしまったのでなんとかして欲しい」というご相談でした。
お邪魔してみてみると・・・・。
黒い染みが約10数センチ程広がっていました。
原因はお客様も不明とのことでしたが、
ワインのようなものをこぼしてそのままにしてしまったようでした。
こんな時は、ひたすらサンドペーパーで削るしか方法はありません。
頑張って頑張って削ってみましたが、
染みがフローリングの奥の方迄入ってしまっていて、
取ることはできませんでした。
今回は、残念ながらお客様のご要望にはお応えすることができませんでした。
【相談3】
冬の寒い日に、30代ご主人様より、
「フローリングのひび割れと隙間ができているので見て欲しい」とのご相談でした。
確かにひび割れとフローリングの継ぎ目に隙間ができていました。
天然木を使ったフローリングの場合、
乾燥する時期には、縮んで隙間ができ、
湿気の高い時期になると隙間がわからなくなるほど
膨張してぴったりと隙間が埋まります。
隙間については、天然木の特性をご説明させて頂くと
「そうなんですね」ニコッと、
ご納得ご理解していただきました。
割れについては、少しお時間を頂きましたが、
ほとんどわからないほどに補修することができました。
以上3つの相談のご紹介でした。
天然木のフローリングは見た目や質感も良いので私も大好きです。
その代りンテナンスはとても大切です。
頑張りすぎない簡単なメンテナンス方法をチョコっとお知らせしますね。
① 水をこぼしたらすぐにふき取りましょう。
② 台所や洗面所など水気の多いところでは、
フローリングに水がかからないようにマットなどを敷きましょう。
③ ホットカーペットなどは、敷かないでね。
メンテナンスに過度に気を遣うと疲れますので、
こんな感じでお使い頂ければ長くお付き合いできます。
天然木は、手がかかります。
だからこそ一層愛着も沸くってものです。
手をかけましょう。
そうすれば家はそれに答えてくれるものです。