始めます。
というか始めています!
シマダアセットパートナーズ(SAP)で高齢者施設を開発します!!!
高齢者施設と一口に言っても多種多様ですが、
「有料老人ホーム(介護付・住宅型ともに)」
「サービス付き高齢者向け住宅」
と呼ばれる施設です。
これまでにシマダグループでは、一都三県で計6棟、
今年開業予定の物件を含めると8棟の高齢者施設を
シマダリビングパートナーズ(SLP)が運営しております。
これらの8棟は全て中古不動産、主には企業の寮や社宅を
いわゆるコンバージョン(用途変更)をした高齢者施設で、保有を前提としています。
もちろん、同様のスキームでの不動産取得、運用は継続してまいりますが、新たに
「新築」で高齢者施設を開発し、最終的には投資用商品として売却するという事業を始めました。
① SAPが高齢者施設の用地を取得。
② 運営者であるSLPと連携してSAPが高齢者施設を企画・開発。
③ 建築後の高齢者施設をSLPが運営。
④ SAPが高齢者施設を売却(SLPは運営を継続)。
とザックリとはこのような流れ。
昨年の日本ヘルスケア投資法人の組成に始まり、
今月末にはジャパン・シニアリビング投資法人が上場し、
これで計3件となるヘルスケアリート。
日本において高齢者施設は投資物件として、間違いなく認知され、
今後さらなる発展が期待できます。
一方で65歳以上の高齢者数は年々増加しており、
2025年には東京都内全域で高齢者施設が不足すると言われています。
このような状況の中で、シマダグループの
★戸建やレジデンスの開発で培ったノウハウで魅力的な住空間を提供し、
★これまでの高齢者施設運営のみならずホテル運営から得た顧客サービスを提供、
★さらには、コムフォーなどの飲食事業を活かし優れた食事提供を実施、
★最後に、売却後も安心安全な建物管理及び運営
をしたいと考えています。
このように、シマダグループのノウハウを結集した事業になると考えています!
既に東京都内で3件の土地を取得。
ただ今計画の真っ最中です!
次回は、どのような土地が高齢者施設に向いているのかをご説明します。
それでは、明日から石垣島へダイビングに行ってきます!
しむけん