皆さん、世界に誇る「日本の文化」といえば、何が思い浮かびますか?
「おもてなし」と思った方、東京オリンピック開催決定時の高揚感が忘れられませんね。
「アキバ系」と思った方、相当なオタクですね。
そう、やはりこれです、大多数の方がこれを思い浮かべたと思います。「漫画」
「漫画(マンガ)」の聖地、落合南長崎で中古収益物件を取得しました。
築年数は経っていますが、鉄筋コンクリート造5階建てのマンションです。
最寄り駅は大江戸線の「落合南長崎駅」より徒歩6分。
西武池袋線の「椎名町駅」からも徒歩10分の立地です。
落合南長崎。。。
「落合」と聞けば新宿区と分かります。「南長崎」と聞けば豊島区と分かります。
新宿区の地名と豊島区の地名が一緒になっちゃいました。かなり珍しいですね。
そんなことは気にせずに、路線図を見てみましょう。
新宿駅まで11分。六本木駅まで21分。
地震にも強い大江戸線。東日本大震災の時も、東京メトロの銀座線に次ぐ早さで全線再開していました。
地下鉄は地震の時に心配、と思っていましたが、大江戸線沿線に住んでいる方は安心ですね。
そんな落合南長崎ですが、なぜ漫画の聖地と呼ばれるのか。それは勿論、「トキワ荘」が建っていたから。
2020年7月7日、豊島区立「トキワ荘マンガミュージアム」が開館しました。
漫画家の手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫といった巨匠が住んでいた伝説の建物です。
目の前の公衆トイレもマンガを前面に押し出していて、逆に入りずらい雰囲気が。。。
公園の敷地内には、立派な記念碑もあります。
残念ながらコロナ対策の関係で予約制の為、中に入ることは出来ませんでしたが、巨匠の部屋が再現されています。
漫画好きの方は、忘れずに予約してから行きましょう。
また、近辺には関連施設が点在していて、本物件の近くにもお休み処やマンガステーション等があります。
豊島区がこのエリアを「マンガの聖地」として盛り上げていこう、という気概を感じますね。
そして、もう一つ、マンガつながりで欠かせないお店があります。
中華料理「松葉」。
巨匠たちの数々のマンガにも登場しており、「ラーメン大好き小池さん」はシャ乱Qの歌にもなっています。
昔ながらの醤油ラーメン。間違いのない逸品です。
ところが、松葉だけでなく麺つながりでもう一軒欠かせない店があります。
マンガミュージアムからトキワ荘通りを北西に進んで西武池袋線「東長崎駅」へ。
駅前商店街沿いにある「カネキッチンヌードル」です。
建物の2階にあるので分かりにくいですが、なんと「ミシュランガイドのビブグルマン2020」掲載店!
ラーメン界の天才と言われる名店です。カップラーメンにもなっちゃいました。
醤油ラーメン、塩ラーメンも絶品ですが、見た目のインパクトが凄いつけ麺も人気です。
鴨肉のつけ麺。旨くないはずがありません。
そして椎名町駅といえば、本田宗一郎も愛したウナギの名店。その名も「鰻家」
はっきり言って、一見さんは入りにくい入口ですが、もう他の店で鰻が食べられなくなる、と言われています。
お祝い事の際に是非。
マンガの落合南長崎とグルメの東長崎。
なかなか奥が深いですね。
最後にもう一度物件の話。本物件から南西に向かっていくと徒歩13分で目白大学があります。
西武新宿線の「中井駅」も徒歩15分程。社会人だけでなく学生の需要もあるエリアです。
世界に誇る日本の文化、マンガと共に生きる街「落合南長崎」の中古収益物件。
建物の改修工事によってどのようにバリューアップされるのか。今後の展開に御期待ください。
ウッキー