皆さん、こんにちは。
暑い日があったり、涼しい日があったり。
マスクを付けての行動で身体が思ったよりストレスを受けているかもしれません。
どうぞご自愛くださいませ。
暦の上では立夏を過ぎ、シマダグループが運営する施設も本格的な夏への備えを進めております。
今回はその中でも、エアコンのメンテナンスについてお届けします。
エアコンメンテナンスは冷房運転を開始する前に行うのが最も効果的と言われております。
そのメリットとしては、
1.電気代の節約 2.健康被害の予防 3.エアコンからの臭いの軽減があげられます。
コロナ禍で騒がれる現在、簡単なフィルター清掃等でも効果が期待できますので是非お試しください!
メンテナンスと言っても、様々なものがありますのでその一部をご紹介させて頂きます。
まずはご自身でできそうなものからです。
①フィルターの清掃
これは最も簡単にできるものです。
フィルターを外して、掃除機で埃等を取ったり、軽く水洗いするのが一般的です。
↓長期間放っておくと、こんなに汚れが溜まってしまいます。
汚れが酷かったり、臭いが気になるときは重曹を使ってみるのもよろしいかと。
思ったよりフィルターは汚れますので、運転される期間は2週間~1か月に1回を目途に清掃されるのが効果的です。
また、フィルターは完全に乾燥させてから戻すようにお願いします。生乾きで使用すると新たなカビの原因となってしまう恐れがあります。
※最近の壁掛けエアコンは前面と上部の2カ所にフィルターがあることが多いです。
上部フィルターは忘れがちですのでしっかり確認してください!
②ダストボックスの清掃
最近の壁掛けエアコンは自動掃除機能が付いているものが多くなっております。
この自動掃除で溜まったゴミがダストボックスに集まります。ダストボックスの形はメーカーにより様々です。
定期的にダストボックスを清掃し、ゴミが溢れるのを防ぎましょう。
エアコンメーカーによっては、自動清掃のゴミをドレーン管から排出する機能が付いている機種もあります。その場合はダストボックスの清掃は必要ありません。
お使いの機種をよく確認してみてくださいね。
次にご紹介するのはご自身での作業は少し難しいかもしれません。
③熱交換器・送風口の清掃
エアコンからの涼しい風や暖かい風はこの熱交換器を通り、送風口から出てきます。
↓写真の様に熱交換器には埃やカビが付着しやすいです。
エアコンを分解していき、熱交換器を露出させて洗浄します。
洗浄後の排水はびっくりするような汚れが見られます。
ここまでやれば、スッキリ爽やかな風が出てきます。
シマダグループの施設においては、③の熱交換器・送風口の清掃までを順次行い、皆さまのご来場の際にはスッキリ爽やかな快適な空間でお待ちしております。
緊急事態宣言の完全解除まであと少し。のはず。
皆さまが笑顔いっぱいで楽しんで頂ける姿を励みに運営の準備に勤しんで参ります!
シンヤーマン