今日(11月23日金)から三連休!天気も良く行楽日和ですが、我々シマダアセットパートナーズは絶賛お仕事中。
こんな日はブログを書くのが一番ですね。
今日ご紹介するのは、来年3月完成予定の物件、その名も「KOMAGOME TERRACE」。
ワンルームからファミリータイプまで多様の部屋を持つ14戸のテラスハウスです。
名前の通り、山手線・東京メトロ南北線の「駒込駅」から徒歩2分!!!
山手線・都営三田線の「巣鴨駅」へも徒歩8分のため、三路線利用可能な好立地です。
お休み中ということもあって、駅にはたくさんの人が。
それもそのはず、今日はちょうど紅葉シーズン真っ只中。
駒込駅近くの「六義園」には庭園の紅葉とライトアップを見るために、行列が…。
それはさておき、物件の立地に話を戻します。
駅を出て、線路際にある比較的人通りの多い道を抜けると、物件はすぐ。
こちらの通りには、カフェやレストランが点在。
こちらの「桜キッチンカフェ」で、よく現場打合せをしています。
カレーとシュークリームが有名で、平日日中でも混んでいます。
物件がこちら。完成までもう少々お待ちください。
物件の目の前には、コンビニもあり、生活利便性はとても高いかと。
ちなみに入居者募集は2月くらいから開始します!
ここからは、物件周辺の歴史について。
物件一帯はかつて、「染井」という地名で呼ばれていました。
江戸時代、一帯には六義園の影響からか植木屋が多くあり、日本に多くある桜の品種である「ソメイヨシノ」はこの、「染井」の地で生まれました。
ソメイヨシノって、日本全国どこにでも見ることが出来ますが、人工的に作られた品種であるということ
また、生み出されたのが江戸時代と、意外と最近?ということに驚かされます。
周辺には、保存が義務づけられているソメイヨシノや、散歩ルートが書かれた地図等もありますので、そんな楽しみもある場所。
ちなみに、物件の所在地は「豊島区駒込」となりますが、実は敷地内に文京区と豊島区の区境があり、一部が豊島区、一部が文京区と、敷地に二つの区が存在する土地。
道路に面する敷地が豊島区になるため、所在地は豊島区となるようです。
線路に架かる橋から物件もみると、こんな感じ。
TrainViewが楽しめる、陽当たりのよい物件です。
その土地の歴史を知ると、なんか愛着が湧いてきますね。
そういえば、こちらの物件を含む一帯には、元々津藩藩主藤堂家の屋敷があったようです。
最後に一言、
「鉄オタも、歴女もおいで、コマゴメへ」。